都市部の狭小住宅の工夫

私の弟は東京都内に住んでいます。定年まで転勤もなく、地元の関西にも戻る可能性が低いこと からおもいきって一戸建てを購入しました。都市部だけに非常に土地も限られており、いわゆる ミニ戸建てというにふさわしいような物件です。それでも限られたスペースの中で弟と奥さんの 工夫が凝らされている非常にこだわりを感じる一戸建てです。駐車場は1台分しかありませんが
自転車を子供の分も合わせると3台おくことができて、その区切りまできちんとなされています。
お風呂ですが限られたスペースですが浴槽のスペースを最大限まで広げて洗い場も広く取ってい ます。その分、脱衣場が狭くなっているのですがこれは致し方ないといってもいいでしょう。
さらに未ここ立てならではの3階の構造になっていて、その3階は天井も低く、子供のおもちゃ 置き場になっていますが将来的には家族の寝室代わりとして大きく遣う予定にしているようです。
こうしてみていくと本当にいろいろな工夫を将来を見据えて行っているところがよくわかります。